監督
川又 浩
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シリーズ構成 高橋 ナツコ 
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キャラクターデザイン 土屋 堅一 
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作画監督 渡辺 裕二 / 
 斎藤 直子
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美術監督 工藤 ただし 
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色彩設計 久力 志保 
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撮影監督 齋藤 真次 
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音響監督 小泉 紀介 
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音楽 大島 ミチル 
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OP/EDアニメーション 
 絵コンテ・演出山田 尚子 
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アン・シャーリー 井上 ほの花 
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マリラ・カスバート 中村 綾 
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マシュウ・カスバート 松本 保典 
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ギルバート・ブライス 宮瀬 尚也 
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ダイアナ・バーリー 宮本 侑芽 
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J.A.ハリソン 太田 光 
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レイチェル・リンド 斉藤 貴美子 
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ジェーン・アンドリュース 菊池 紗矢香 
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ルビー・ギリス 雨宮 天 
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ジョシー・パイ 笹森 亜希 
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チャーリー・スローン 沢城 千春 
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ミュリエル・ステイシー 折笠 富美子 
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デイビー・キース/ 
 ラスティ小市 眞琴 
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ドーラ・キース 太田 梨香子 
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プリシラ・グラント 本泉 莉奈 
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ステラ・メイナード 高森 奈津美 
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フレッド・ライト/ 
 ジンジャー竹内 一希 
 (まんじゅう大帝国)
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ダニエル・ブレア 田中 永真 
 (まんじゅう大帝国)
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ポール・アーヴィング 川島 零士 
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ラヴェンダー・ルイス 園崎 未恵 
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シャーロッタ四世 橘 茉莉花 
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ステファン・アーヴィング 高塚 正也 
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フィリパ・ゴードン 安済 知佳 
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ロイヤル・ガードナー 川島 得愛 
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ジェムシーナおばさん 磯辺 万沙子 
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クリスティン・スチュワート 内山 夕実 
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ジョナス・ブレイク 黒澤 剛史 
川又 浩
Q:「アン・シャーリー」のアニメ化が決まった時のお気持ちは?
最初お話を伺った時は率直に驚きました。私自身も好きなタイトルなのでとても嬉しかったのですが、世界中の方々に愛されている作品ですので、楽しみや喜びよりもプレッシャーが大きかったのが正直な感想です。
Q:作品に込めた思い、伝えたいことは?
過去にアニメや実写、舞台など多くの作品がありますから人それぞれのアン・シャーリー像があると思います。今回はそのイメージにとらわれずもう一度原作と向き合い、自分なりの解釈でアンを表現してみました。アンの強さや、まっすぐな姿をみて、自分を信じて進む気持ちを思い出していただけたらと思っています。
Q:作品の見どころは?
毎話テンポよくお話が進んでいく中で、周りに助けられながらも少しずつ大人になっていくアンがどのように成長していくか見ていただけたらと思います。また、個性的なキャラクター達や、プリンス・エドワード島の豊かな自然をとても鮮やかに描いてくださっている背景にもぜひ注目していただきたいです。
Q:視聴者に向けて一言お願いします
多くの方に最後まで楽しんでいただけるようスタッフ一同愛情込めて制作しております。そんな本作を通じて、原作や他コンテンツにも興味を持っていただけたら嬉しいなと思っております。
土屋 堅一
Q:今回のキャラクターに込めた思いは?
今回デザインをするにあたり、原作や資料等色々見ましたが、一番見返したのはその時すでにあった監督の1話ラフコンテです。とても表情豊かなキャラクターがそこにはいて、それらを表現するためにはどういうデザインにしたら良いか考えました。各キャラクターの個性をだしつつも、生き生きとしたキャラクターになるよう、監督のイメージしている世界観に近づけられるようにデザインをしていきました。また、アニメーターの皆さんにも楽しんで表現していただけるようなキャラクターになればと思いデザインしました。
Q:視聴者に向けて一言お願いします
多くのキャラクターを楽しんでデザインさせていただきました。個性豊かなキャラクター達も楽しんで見ていただけたらと思います。
高橋 ナツコ
Q:シリーズ構成・脚本参加について
原作ファンゆえに、お話をいただいた時は相当の緊張感でした。嬉しさとプレッシャーの波が交互に来る感じです。原作3作を2クールで描くと聞き、その⼯程は難しく、思わず「この構成を楽しむことにしたわ!」とアンの魂である「前向きさ」に背中を押してもう⽇々でした。
Q:作品に込めた想い、伝えたいこと
村岡花⼦さんの翻訳と原⽂を読み直しました。今読んでもこの上なく夢のような時間を過ごせます。その台詞ひとつひとつを監督やスタッフの⽅々と話し合った「アンらしさ」。令和のアニメで表現されたアンを感じていただけたら嬉しいです。
Q:作品の⾒どころ
サブタイトルを聞くと、アンの世界の扉が開きます。そしてセリフはもちろんですが、グリーン・ゲイブルズの⾵景、⾳楽と、素晴らしい世界観が出来上がっているところです。
Q:視聴者に向けて一言お願いします
常に前向きなアンは、⼼に響いたことを⾔葉にし、そのアンの⾔葉が私たちに響く——この感銘の連鎖を受け取っていただけたら幸いです。
山田 尚子
Q:今回の『アン・シャーリー』のOP / EDを演出するお気持ちは?
川又監督の描くグリーン・ゲイブルズにお招きいただいたので、野に咲くかわいらしいお花を手土産に…。
そんな気持ちでワクワクしながらアンの世界に心を寄せました。
          
Q:視聴者に向けて一言お願いします
 子どもの頃は、アンの夢見るようなまなざしにただただ憧れていました。
            年を重ねると今度はマシュウやマリラがアンに向けるまなざしが深く心に染みわたり、そして今は自分の足で一歩一歩道を切り開いていくアンにまた心を掴まれています。
            ご覧になる皆さまも、きっとそれぞれのタイミングでたくさんの気持ちを見つける事ができる素敵な作品だと思います。
どうぞお楽しみください。
          
 
      井上 ほの花
Q:アン・シャーリーへの出演が決まっての感想
幼い頃から「赤毛のアン」の世界が大好きだったので、オーディションの時から絶対にアンを演じたい!と思っていました。でもまさか現実になるなんて!これは夢かな?と思いました。言葉では言い表せないほどの喜びでした!それと同時に、歴史のある素晴らしいタイトルなので不安やプレッシャーも沢山ありました。アンの言葉をおかりするのですが「これから発見することが沢山あるって、素敵じゃない?」この言葉が私にとってどれだけ支えになっているか。これからアンを通して見ていく景色がとっても楽しみでワクワクしています!
Q:初回の収録を終えての感想
始まるまでは緊張で押しつぶされそうだったのですが、いざ始まってみると不安や緊張よりも、アンの言葉をどうやって紡いでいくかというのに必死で…。収録時間はすごくかかってしまったのですが、一瞬の出来事のような気もしました。とにかく絵が素晴らしくって、人も、自然の風景も、びっくりするくらい素敵で、とても感動しました。終わった後はホッとしたのか、その日家に帰ってから沢山甘いものを摂取しました。
Q:収録現場の雰囲気について
 とってもあたたかい空気の中収録させていただいております。皆さん優しすぎて私は甘えっぱなしな気がします。
            マリラ役の中村綾さんも、マシュウ役の松本保典さんも、とてもあたたかく、いつも優しい眼差しで見守ってくださいます。ダイアナ役の宮本侑芽ちゃんは、原作のダイアナのように優しくてステキで、年が近いこともあり、色々と相談したり楽しくお喋りしたり、助けてもらっています。ギルバート役の宮瀬尚也君は言葉のイントネーションや映像、色々な事にアンテナをはっていて、自分では気づけなかった事を沢山教えてくれます。
            音響スタッフの皆様が楽しい雰囲気を作ってくださるので、いつも思いっきりお芝居することができて、ありがたい気持ちでいっぱいです!
          
Q:視聴者に向けて一言お願いします
アン・シャーリーの想いを、精一杯のこころを込めて演じさせていただきます。素晴らしい映像と音楽と共に、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです!
 
      中村 綾
Q:アン・シャーリーへの出演が決まっての感想
不朽の名作!世界中で愛されている作品に、しかもいつか演じてみたいと思っていた女性「マリラ・カスバート」を演じられる事を心から光栄に思っております!
Q:初回の収録を終えての感想
収録初日は緊張のあまり気合いで挑んで空回りしっぱなしでしたが…厳格で頑固なマリラが不器用ながらもアンに向ける愛情表現と、その日の私がリンクした結果思い描いたマリラになれたように思います。
Q:収録現場の雰囲気について
楽しく収録させていただいており、現場はキャストの皆さんやスタッフさん達の「アン・シャーリー」愛で溢れております!
Q:視聴者に向けて一言お願いします
アンを知っている方も、そうでない方もアンの世界を楽しんでいただけたら幸いでございます!
 
      松本 保典
Q:アン・シャーリーへの出演が決まっての感想
自分が名作アニメに出るなんて信じられませんでした。役どころも初めてのタイプなのでドキドキワクワクです。
Q:初回の収録を終えての感想
すごく気持ちの動く現場です。私はともかく周りの方々の仕事を観て聞いていると、良い作品になる予感しかしません。1話目から楽しませてもらっています。
Q:収録現場の雰囲気について
とても良いです。メリハリの効いた現場だと思います。
Q:視聴者に向けて一言お願いします
生みの苦労はありますが、最終的に楽しさに変わっている現場です。きっとそれが作品に載るので、アンたちと一緒に観ている皆様がワクワクしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
 
      宮瀬 尚也
Q:アン・シャーリーへの出演が決まっての感想
有名な小説である「赤毛のアン」が原作のこの作品に携われることを、心から嬉しく思います。出演が決まったとき、「自分にとって間違いなく特別な作品の一つになる」と感じました。身が引き締まる思いでした。
Q:初回の収録を終えての感想
ギルバートは途中からの登場だったのですが、みなさんがとても繊細なお芝居をされているのを肌で感じて改めて気合が入りました。これからみなさんと一緒に作品を作っていくのが楽しみです!
Q:収録現場の雰囲気について
もちろん緊張感はありますがとても和やかで、スタッフの方々も含めみんなで優しく支え合って作られている現場だと感じています。みなさん本当にとっても優しい!!!
Q:視聴者に向けて一言お願いします
毎話、登場人物の言葉にハッとする!そんな作品です。大人になったからこそ気付くこと、純粋だからこそ感じられるもの、沢山詰まっていると思います!ぜひご覧いただけると嬉しいです。どうぞ宜しくお願いいたします!
 
      宮本 侑芽
Q:アン・シャーリーへの出演が決まっての感想
オーディションを受けさせていただいてからずっと、“アンの時間に携わりたい”と思っていたので、ダイアナの気持ちを背負って時間を共有できて、本当に嬉しく思います。
Q:初回の収録を終えての感想
これまで読んだ本のページで出会ってきたアンたちに、スタジオで出会えました!!!スタジオで会った井上さん演じるアンが、アンそのものでびっくりしました。大きな声で笑い、たくさんお話しをしたり、ぷりぷりしたり。何とも愛おしいキャラクターがそこにはいて、これからのアンとダイアナの行く末がとっても楽しみになりました。
Q:収録現場の雰囲気について
アンのコロコロとした表情変化に、みんなで「かわいい〜」「にやぁ」ってしています。毎週15名ほどのキャストさんたちがブース内にいて、みんなで当時のアヴォンリーについて語らったりしながら、作品の雰囲気のように穏やかな時間が流れていて。とても心地よいです!特に井上さんと宮瀬さんとは同年代なので、これからもっと親密になれるように果敢に話しかけに行きたいと思います!(笑)
Q:視聴者に向けて一言お願いします
ダイアナ・バーリーの声を担当します、宮本侑芽です!長く皆様に愛される作品に関わらせていただき、とても嬉しく思います。1人の少女から女性になるまで、お芝居でこんなにも細かく歳を重ねられる機会はなかなかないと思うので、ゆっくり大事にダイアナと、そしてアンと仲良くなっていきたいと思っています!大切に演じます。よろしくお願いします!『ダイアナ・バーリー♪アン・シャーリー♪』
 
      太田 光
「赤毛のアン」は世界にとって最も重要な本だ。私はアンの生き方を見て、「天才」とは「たった今、幸せ」と言葉にして表現出来る人のことだと思い知った。私に「世界で一番重要なこと」を教えてくれたアン・シャーリーとこういう形で邂逅し、実際に会話出来る日が来るなんて、思ってもいなかった。これを幸せと言わずに、何を幸せと言えばいい?
神は天にあり、世はすべてよし。
 
      小市 眞琴
Q:アン・シャーリーへの出演が決まっての感想
誰もが知っている名作。アンの生涯を描く物語。
            決定のご連絡を頂けた時は、プレッシャーを感じつつも、
            これからアンたちと一緒に過ごせることを、本当に嬉しく思いました。
          
Q:収録現場の雰囲気について
とても和気藹々としていて楽しいです!
            途中から家族になる私たちを暖かく迎え入れてくださったので、
            初登場から心穏やかにアフレコに臨むことができました。
          
Q:視聴者に向けて一言お願いします
演じさせていただくデイビーくんは、新しくアンたちと共に暮らす双子の男の子。
            いたずらっ子で「おいおい…!」と思う一面もありますが、憎めない可愛さや生い立ちがあります。
            彼の行動からは目が離せません!アンやマリラさんに色々なことを教わりながら成長していく姿を、ぜひお楽しみに!
          
 
      太田 梨香子
Q:アン・シャーリーへの出演が決まっての感想
とにかく驚きと喜びでした!まさか自分が大好きな『赤毛のアン』に携われるなんて思いもしなかったので、決まった時は凄く嬉しかったです。
Q:収録現場の雰囲気について
本当に暖かい雰囲気で、毎回収録に行くのが楽しかったです!最初は不安も多かったのですが、アン役の井上ほの花さん、ダイアナ役の宮本侑芽さんを初め、多くの人に支えられて最後まで迎えることが出来ました。
Q:視聴者に向けて一言お願いします
この物語では多くの人が成長していきます。ドーラもその内の1人です。時の流れと共に色んな意味で変化していく環境や人々。そんな中でも変わらずに温かく受け止めてくれる場所があるというのは、とても素晴らしいことだと思いました。今日こうして放送を迎えられたことを心から感謝いたします。是非『アン・シャーリー』の世界をお楽しみください!
安済 知佳
Q:アン・シャーリーへの出演が決まっての感想
様々な形で未だ愛される『赤毛のアン』の世界に、『アン・シャーリー』のアニメーションで携われるのは本当に光栄なことで、出演が決まったときは驚きました。
            それもフィリパというとても魅力的な人間として、アンの世界に飛び込む機会。
            アフレコまでわくわくしながら台本を読んでいました。
          
Q:収録現場の雰囲気について
途中参加のわたしをあたたかく受け入れてくださり嬉しかったです。
            皆さんアンとこの作品が大好きで、待ち時間や休憩時間はキャラクターや物語について沢山語り合ったり、和気藹々とした楽しい現場でした。
          
Q:視聴者に向けて一言お願いします
フィリパ・ゴードンの声を担当します、安済知佳です。
            フィリパを通してアン達と過ごす日々はとても刺激的で、アフレコに行くたびに世界観に没入させられて、呼吸するのすら楽しく、色んな感情を味わっています。
            視聴者の皆様にも、原作と共にアニメーションを通して、一緒にアンの人生を見守ってもらえたら嬉しいです。
            宜しくお願いします!
          
 
      川島 得愛
Q:アン・シャーリーへの出演が決まっての感想
まず、台本を手にしたとき、サブタイトルで?となり、台本読ませて頂いてビックリしました。
            世界的に有名な作品に出演できるだけでも驚きなのに、役柄でさらにハードル上がりました(笑)
          
Q:収録現場の雰囲気について
女性陣がとても仲良くて、合間でのお話や笑いなどが絶えないホットな収録現場でした。
            緊張していましたが、とてもリラックスして収録に臨めたのを覚えています。
          
Q:視聴者に向けて一言お願いします
もう物語も終盤ですが、アンにとって転機になる人物です。
            ロイが物語にどんな変化をもたらすのか楽しみにしていてください。
          




