アン・シャーリー役
井上 ほの花
Q:アン・シャーリーへの出演が決まっての感想
幼い頃から「赤毛のアン」の世界が大好きだったので、オーディションの時から絶対にアンを演じたい!と思っていました。でもまさか現実になるなんて!これは夢かな?と思いました。言葉では言い表せないほどの喜びでした!それと同時に、歴史のある素晴らしいタイトルなので不安やプレッシャーも沢山ありました。アンの言葉をおかりするのですが「これから発見することが沢山あるって、素敵じゃない?」この言葉が私にとってどれだけ支えになっているか。これからアンを通して見ていく景色がとっても楽しみでワクワクしています!
Q:初回の収録を終えての感想
始まるまでは緊張で押しつぶされそうだったのですが、いざ始まってみると不安や緊張よりも、アンの言葉をどうやって紡いでいくかというのに必死で…。収録時間はすごくかかってしまったのですが、一瞬の出来事のような気もしました。とにかく絵が素晴らしくって、人も、自然の風景も、びっくりするくらい素敵で、とても感動しました。終わった後はホッとしたのか、その日家に帰ってから沢山甘いものを摂取しました。
Q:収録現場の雰囲気について
とってもあたたかい空気の中収録させていただいております。皆さん優しすぎて私は甘えっぱなしな気がします。
マリラ役の中村綾さんも、マシュウ役の松本保典さんも、とてもあたたかく、いつも優しい眼差しで見守ってくださいます。ダイアナ役の宮本侑芽ちゃんは、原作のダイアナのように優しくてステキで、年が近いこともあり、色々と相談したり楽しくお喋りしたり、助けてもらっています。ギルバート役の宮瀬尚也君は言葉のイントネーションや映像、色々な事にアンテナをはっていて、自分では気づけなかった事を沢山教えてくれます。
音響スタッフの皆様が楽しい雰囲気を作ってくださるので、いつも思いっきりお芝居することができて、ありがたい気持ちでいっぱいです!
Q:視聴者に向けて一言お願いします
アン・シャーリーの想いを、精一杯のこころを込めて演じさせていただきます。素晴らしい映像と音楽と共に、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです!